大統領と知事の信任投票前、人々に聞く:動画

ボリビアのラパスに隣接したエル・アルト市。失業した鉱山労働者などが流れ込んでできた貧困地区だ。ラパスの中心部に比べて高度が高く、寒い。
週に二回市場が立つが、ショバ代をとられたりせずに自由に店は出せるそうだ。一袋200ボリビアーノ(約三千円)の大きな輸入古着袋を仕入れ、どれでも一着5B(約80円)で売る。全部(袋に200着はあるか?)売れれば結構もうかる。物価は、最も安い定食が6Bくらい。なかには、これが売り物?というものまで売っている。盗品もかなり出回るらしく、本物の泥棒市場だ。
日系人の通訳N君は、ここはとても危険だと言う。確かにカメラをまわすと目つきの怪しい男に見られていたりする。泥棒市場に来ていて盗まれたらシャレにならない、、、
ジャンクのコンピュータ部品等を売る女性に大統領について聞いた。学童に年に200B支給されるようになり、文具や服を買えるので貧困層は助かっているそうだ。
この地区はほとんどが大統領支持派だった。


高画質はYouTubeに飛んで見てください。
http://jp.youtube.com/watch?v=da7iIPHVTDI