政治

南相馬大迫にて夫婦と墓

2012年4月16日、福島県南相馬市では、原発事故20キロ圏で立入が制限されていた警戒区域が解除された。ほとんどのエリアは自由に立ち入ることができるようになる。­津波の被害が大きかった海岸よりの原町区大迫で、墓を見に来ていたご夫婦に話を聞いた。 「こ…

南相馬小高区村上にて…人間てのは懲りない

2012年4月16日、福島県南相馬市では、原発事故20キロ圏で立入が制限されていた警戒区域が解除された。ほとんどのエリアは自由に立ち入ることができるようになる。 小高区村上­で、福島市に避難し、自宅周辺を見に来た方に話を聞いた。 「しょうがないんだな…

盗難ATMや新しい浪江町とのバリケード

2012年4月16日、福島県南相馬市では、原発事故20キロ圏で立入が制限されていた警戒区域が解除された。ほとんどのエリアは自由に立ち入ることができるようになる。 小高区福岡のコンビニは、ATMが破壊されていた。おそらく震災後間もなくであろう、生々しい盗…

南相馬からの報告・孫は戻さない

原発事故の被害が続く福島県南相馬市。 そこに住む川又さんの報告をBS11で放送した。 被災者でもある川又さんは、現地で会社を営んでいる方で、定期的に現地からの報告レポートをしていただいている。 南相馬から避難していて、帰ってきた人もいるが、多くの…

堀江貴文は「信用」をどう思うのか

2011年2月7日の堀江貴文氏の会見。 主催した自由報道協会(仮)は、記者クラブだけに閉じられた政府などの記者会見オープン化を目的に設立された。1月27­日には小沢民主党元代表の会見を主催し、ネットメディアでは大きく取り上げられた。 基本的に記者会見…

植民地主義

2010年8月22日、豊島公会堂での日韓強制併合100年・日韓市民共同宣言大会に行った。韓国・朝鮮に関わる撮影は久しぶり。だいぶ前だが、日韓の高校生交流をテレビ番組にした。不本意な出来栄えだった。言い訳はしない。 今日の大会では、植民地支配の精算とい…

パキスタンとインドの関係に関して

パキスタンとインドの関係に関して参考になる記述があった。 「インドにとってもイスラーム主義急進派は警戒すべき存在であり、パキスタンはイスラーム主義急進派のインド侵入を阻止するための防波堤として…必要悪の国なのである…つまり、パキスタンはインド…

タリバンとは何か

アフガニスタン現政権がタリバンとの和平に乗り出したのが公然化。タリバンとの和平は現政権の都合でもあるが、米国の撤退予定・出口戦略から「逆算」されたもの。いわば、米国の都合の産物でもある。はたして和平は、アフガンの安定化と復興のためになるの…

ジャズ・ヒケシ:動画

2010年5月8日、ジャズ・ヒケシ@Naked Loft。伊勢崎賢治(Tp)、中島弘恵(P)、松岡俊輔(Bass)、安永春美(Ds)。 ジャズ演奏とディープなトークのイベント。戦争や紛争について、伊勢崎賢治、マエキタミヤコ、鈴木邦男がトーク。いろいろ、興味深い話を…

街宣車が奇妙な曲:動画

2010年5月8日、国会前で街宣車が奇妙な曲を流していた。それだけ。

元タリバン在パキスタン大使ザイーフ氏:動画

タリバンの元在パキスタン大使だったザイーフ氏に、2005年のグアンタナモ釈放後に行ったインタビュー。アフガン戦争前、この人が事実上タリバンのスポークスマンだった。彼が出すであろうビザを求めて四苦八苦した。結局、開戦後に発給されたが、しかし…

重要なのは、経済なのか政治なのか

12月の大統領選挙に向けて、エボ・モラレス大統領が選挙運動を始めた。現状では反大統領派が結束できず、モラレス大統領が当選する可能性が大きい。 反大統領派の拠点、東部サンタクルス県にいた時、興味深い話を聞いた。山岳部から東部低地に移住した先住…

南米が世界の一極になるか

先月、ボリビアではようやく政府や反政府勢力が新憲法の国民投票に合意しました。新憲法を問う国民投票は来年の1月25日。そこで承認されれば、大統領と議会の選挙が早くて来年12月に行われる可能性もあります(順調にはいかないでしょうが、、、)。ところ…

ボリビアへの米国関与

現在ペルー北部アマゾンのタラポト滞在中。 さて、久しぶりにボリビアについて。コビーハでの争乱などが起きていますが、モラレス大統領が国外退去させた駐ボリビア米国大使について興味深い記事がありました。この情報源は田中宇氏のメルマガで知ったのです…

露店商人のデモ:動画

ラパス市庁舎の前でデモ。露店商の団体が締め付けに抗議している。おばちゃんが「コチャ野郎は帰れ!」とやじっている(市長はコチャバンバ出身らしい)。掲げている旗は職種ごとで、キャンディー商人組合、衣料商人組合、、、様々だ。露天商の各団体はモラ…

サンタクルスからラパスへ

昨日19日、サンタクルスではゼネストで、いっさい商店、レストランも開いていませんでした。バスはもちろん一般車も通りません。私はセントロで休養を決め込み。人々はのんびり歩いて公園へ、、、という光景はラパスの投票日のようです。テレビ中継では投…

サンタクルスの三浦さん:動画

本日、サンタクルスに到着。熱帯に近い。寒くない。うれっしい。 日本食材などの店、三浦商店の社長で、数少ないボリビア発インディペンデント日本語情報の発信者である三浦さんを訪ねた。 三浦商店 http://www.bolivia-miura.com/shoten/ 突然の訪問に「ビ…

信任投票の開票:動画

投票が終了すると、すぐに学校の教室で市民スタッフが票を数える。数が合わないと、もう一度数え直し。運営マニュアルを見ながら、お互いに確認しながらやっていた。少々スムーズにいかなくても、市民が運営に参加している実感のある、いいシステムだな、と…

信任投票の投票所:動画

8月10日、大統領や知事の信任投票がボリビア全国で行われた。2年前に史上初の先住民大統領に就任したエボ・モラレス大統領が、なかなか進まない憲法改正、反モラレスが顕著になった資源に恵まれた地方との関係の打破を狙って実施を宣言。しかし、一時は大統…

大統領官邸前での集会:動画

大統領官邸前の広場で8月10日22時頃、大統領が帰った後。エボ・モラレス大統領信任が決まり支持者がお祭り騒ぎ。政治集会というよりライブ会場ですね。 YouTubeでは高画質を選択して見ることができます。 http://jp.youtube.com/watch?v=4M0S7jhdgxA

投票始まる

ボリビアの信任投票が始まった。各県でも始まり、未だ混乱はない。(ボリビア時間15時30分)

開票マスコミ速報

やはりモラレス大統領は信任。反大統領派だったコチャバンバ県知事、ラパス県知事は不信任でした。驚いたのは、大統領派だったオルーロ県知事の不信任。鉱山労働者が不信任に流れたのではないかとのこと。(ボリビア時間20時30分)

ボリビア、明日は投票

明日、大統領、副大統領、知事の信任投票が行われる。大方の予想はモラレス大統領は信任。 現在、大統領派はオルーロ県とポトシ県のみで、反大統領派の知事は9県のうち7県。両派の対立が深刻になっている。 今回の投票では、大統領派はコチャバンバ県とラ…

日本語学ぶ学生に聞く:動画

アニメやマンガの影響で日本語を学ぶ若い人がかなりいるらしい。ラパスの日本語普及学校で、あと4ヶ月後なら信任投票に参加できたという経済を学ぶ大学生に聞く。エボが好きか嫌いかなんて愚劣な聞き方をしましたが、堂々と大人の意見です。大統領不支持。 …

経営者に聞く:動画

こちらはラパス繁華街で猟銃や釣り道具を売る店の経営者。やはり高級娯楽品?の売り上げは落ちているそうだ。 大統領は不信任。 高画質はYouTubeに飛んで見てください。 http://jp.youtube.com/watch?v=ZWY2JBq065w

大統領と知事の信任投票前、人々に聞く:動画

ボリビアのラパスに隣接したエル・アルト市。失業した鉱山労働者などが流れ込んでできた貧困地区だ。ラパスの中心部に比べて高度が高く、寒い。 週に二回市場が立つが、ショバ代をとられたりせずに自由に店は出せるそうだ。一袋200ボリビアーノ(約三千円…