2008-01-01から1年間の記事一覧
ペルー北部アマゾンのタラポトにあるタキワシ治療センター。ここではフランス人の心理学者でシャーマンでもある所長のもと、アヤワスカを使った治療や、アマゾンのハーブの研究や生産を行います。 http://www.takiwasi.com/indexing.html 土地柄かコカイン中…
先月、ボリビアではようやく政府や反政府勢力が新憲法の国民投票に合意しました。新憲法を問う国民投票は来年の1月25日。そこで承認されれば、大統領と議会の選挙が早くて来年12月に行われる可能性もあります(順調にはいかないでしょうが、、、)。ところ…
このブログは南米の話題専用としますので、 よろしくお願いします。
現在ペルー北部アマゾンのタラポト滞在中。 さて、久しぶりにボリビアについて。コビーハでの争乱などが起きていますが、モラレス大統領が国外退去させた駐ボリビア米国大使について興味深い記事がありました。この情報源は田中宇氏のメルマガで知ったのです…
9月3日、ボッカ・ド・アクレからジャングルの中にあるサント・ダイミ教団の本拠地セウ・ド・マピアを目指す。ボートで途中の集落まで7時間。そこから2年前にできたという悪路40キロほど車に乗り換え4時間。この道はマピアからこの集落までしか通って…
ブラジルアマゾンから国境を越えてペルー南部アマゾンのプエルト・マルドナードに移動、さらに飛行機で首都リマを経てペルー北部アマゾンのタラポトにいます。しばらく編集もできず、動画をアップできなかったが、後追いで順次アップしていきます。 まずはブ…
しばらくネット無縁のアマゾン奥地に行ってました。これからペルーのアマゾンに向かう予定です。
9月1日、ボリビアのコビーハから陸路ブラジル入国。タクシーはボリビアのイミグレ、国境越えてブラジルのポリシア・フェデラル(入国スタンプ押してくれる)、バスステーションとまわってくれる。両国間は行き来自由で、ブラジル観光客がボリビアで安い電化…
30日ボリビア北端のコビーハ着。街の中心に向かう途中、サーカスのテントを見つける。やった!私の大好きなローカル芸能系です。宿に入ってすぐ辞書を引き「シルコ(スペイン語でサーカス)何時?」と聞く。「8時だな」とおやじ。いそいそバイクタクシーで…
本日、ボリビア北端の街コビーハへ飛行機で出発。ボリビアのアマゾンエリアだ。軍関係の航空会社が飛んでいて、以前は良く落ちていたルート。今日はアエロスール航空の最新鋭機で飛ぶ。たぶん。そこからブラジルに入り、さらにペルーアマゾンに行く予定。 ネ…
アスンタからさらに奥地をコカ栽培農家に案内してもらう。ユンガスのコカ農家シンジケートで栽培技術役員をしているニックネーム、ピカチュー氏。この名前の由来は後からわかることになるのだが、、、。 連作すると土地がやせるそうで、その対策として「コカ…
ようやくコカ栽培地に行くことができた。ラパスから断崖絶壁に切り開かれた悪路を10時間。南ユンガスの拠点アスンタは急激に発展し景気が良いようだ。街の中心のみだが舗装されて街灯まである。道中の集落は土レンガトタン葺き、電気もないような状態だっ…
ラパス市庁舎の前でデモ。露店商の団体が締め付けに抗議している。おばちゃんが「コチャ野郎は帰れ!」とやじっている(市長はコチャバンバ出身らしい)。掲げている旗は職種ごとで、キャンディー商人組合、衣料商人組合、、、様々だ。露天商の各団体はモラ…
日曜日、ラパスのムリリョ広場で軍の主催イベントに出会す。パチャママ儀式あり、軍の歴史称揚あり、伝統ダンスあり、歌自慢兵士の独唱あり。音楽酒場等で披露される伝統ダンスは、地方ごとに様々な種類があります。なかでもちょっと撮ってて恥ずかしかった…
ラパスのセントロにある立派な劇場、Teatro Municipalに、創作フォークダンスショーを見に行きました。来ている人は子供連れも多く普通の中流という感じ。皆楽しんで見ていました。内容は田舎芝居、日本でいうと村歌舞伎とか神楽とか、いいや民謡ショーか。…
20日に予約しておいた昨夜21日19時サンタクルス発のバス、やはり来ない、、、。3時間待って地元の人が払い戻しを受けていたので、私もあきらめて払い戻し。くそお、隣のバス会社はラパス行き出てたのに、、、隣の会社にしておきゃ良かった(ボリビア…
昨日は、バスがないとのことでキャンセル。その場でラパス行きのチケットを買っておいたが、いつこの街を出られるのか、、、
昨日19日、サンタクルスではゼネストで、いっさい商店、レストランも開いていませんでした。バスはもちろん一般車も通りません。私はセントロで休養を決め込み。人々はのんびり歩いて公園へ、、、という光景はラパスの投票日のようです。テレビ中継では投…
サンタクルス郊外の日本人移住地を訪ねた。バスと乗り合いタクシーを乗り継ぎ、オキナワ第1移住地まで2時間弱。ここには農協や資料館がある。オキナワは第1から第3まであり、さらにオキナワ第2の日系学校に向かう。ここからはバイクタクシーしかない。…
本日、サンタクルスに到着。熱帯に近い。寒くない。うれっしい。 日本食材などの店、三浦商店の社長で、数少ないボリビア発インディペンデント日本語情報の発信者である三浦さんを訪ねた。 三浦商店 http://www.bolivia-miura.com/shoten/ 突然の訪問に「ビ…
投票が終了すると、すぐに学校の教室で市民スタッフが票を数える。数が合わないと、もう一度数え直し。運営マニュアルを見ながら、お互いに確認しながらやっていた。少々スムーズにいかなくても、市民が運営に参加している実感のある、いいシステムだな、と…
8月10日、大統領や知事の信任投票がボリビア全国で行われた。2年前に史上初の先住民大統領に就任したエボ・モラレス大統領が、なかなか進まない憲法改正、反モラレスが顕著になった資源に恵まれた地方との関係の打破を狙って実施を宣言。しかし、一時は大統…
大統領官邸前の広場で8月10日22時頃、大統領が帰った後。エボ・モラレス大統領信任が決まり支持者がお祭り騒ぎ。政治集会というよりライブ会場ですね。 YouTubeでは高画質を選択して見ることができます。 http://jp.youtube.com/watch?v=4M0S7jhdgxA
ボリビアの信任投票が始まった。各県でも始まり、未だ混乱はない。(ボリビア時間15時30分)
やはりモラレス大統領は信任。反大統領派だったコチャバンバ県知事、ラパス県知事は不信任でした。驚いたのは、大統領派だったオルーロ県知事の不信任。鉱山労働者が不信任に流れたのではないかとのこと。(ボリビア時間20時30分)
明日、大統領、副大統領、知事の信任投票が行われる。大方の予想はモラレス大統領は信任。 現在、大統領派はオルーロ県とポトシ県のみで、反大統領派の知事は9県のうち7県。両派の対立が深刻になっている。 今回の投票では、大統領派はコチャバンバ県とラ…
ラパスでフォルクローレのライブに。日本人フォルクローレ音楽家がギター兼歌手のグループだった。演奏はすばらしい。エクアドルの団体観光客のジイさんバアさんが、かっこ良く踊るのにもしびれた。 YouTubeに飛んで高画質を選択して見ることもできます。 ht…
アニメやマンガの影響で日本語を学ぶ若い人がかなりいるらしい。ラパスの日本語普及学校で、あと4ヶ月後なら信任投票に参加できたという経済を学ぶ大学生に聞く。エボが好きか嫌いかなんて愚劣な聞き方をしましたが、堂々と大人の意見です。大統領不支持。 …
こちらはラパス繁華街で猟銃や釣り道具を売る店の経営者。やはり高級娯楽品?の売り上げは落ちているそうだ。 大統領は不信任。 高画質はYouTubeに飛んで見てください。 http://jp.youtube.com/watch?v=ZWY2JBq065w
ボリビアのラパスに隣接したエル・アルト市。失業した鉱山労働者などが流れ込んでできた貧困地区だ。ラパスの中心部に比べて高度が高く、寒い。 週に二回市場が立つが、ショバ代をとられたりせずに自由に店は出せるそうだ。一袋200ボリビアーノ(約三千円…