日系人ミツコさんのルーツ調査3

ボリビアのルレナバケで出会ったミツコ・ワタナベさん(54)ルーツ調査の第3回目。
杵築市立図書館のリファレンス結果の途中報告だと、父渡辺信義さんの出身地、大分県杵築市周辺で戦前に移民した人はいるらしい。詳しい資料はまだ出てこないが、さらなる調査結果待ちだ。できれば、いつ、どんな背景で移民したのか調べられるとよいのだが。

ミツコさんのボリビアで登録されている氏名は、Libian Watanabe Fujimoto。日本名はミツコだが、字は不明。生年月日は1955年8月30日、現在54歳ということになる。母はリベラルタ出身二世らしく、Ines Fujimoto Belmonteという方で、日本名スミカさん。
情報がはっきりしないのだが、ミツコさんは新潟で生まれ、64年、9歳でボリビアに渡ったらしい。お父さんが大分出身で、新潟生まれというのはどうしてなのか、よくわからない。

ところで、ミツコさんが特に希望していたのは、日本にいる弟と連絡を取りたいということだった。きょうだいは皆、バラバラで各国に散らばり、音信不通。4つ下の弟さんには数年前まで連絡できたが、携帯電話を紛失して、連絡が取れなくなったそう、、、
その弟に関してわかっているのは、49〜51歳で、名はFernando、数年前まで豊橋で働いていたということだけ。これだけだと探すのは難しい。

さて、どうするか、、、